骨盤調整や骨格調整等を行なう事で美しいスタイルを手に入れましょう！
指針整体
全身の経路を刺激していく療法が整体です。
だいたい40〜50分で、手足や頭の端まで全身を巡っている経路を、流れに沿って丁寧に刺戟を加えます。刺戟の加え方は「やさしく押して、スッとひく」という方法で、体重をかけたり肩の力でグイグイ押すということはありません。
また、押し込むということがないので、筋肉が急な圧力に対する収縮を起こすことがありません。このことは施術を受けた患者さんに「揉み返しがほとんどない」ということからも明らかです。
- 押して、スッ引くことで無駄な圧力をかけません。
経路は両腕に6本ずつ両脚に6本ずつあるといわれており、この経路全てに刺戟を入れることは、ほぼ全身の大きな筋肉に刺戟を入れていくことになります。また、「押し」ではなく「引き」で入れる刺戟は、身体の奥深くにあるインナーマッスル（補助筋群）にも適度の刺戟をいれることができます。
したがって、東洋医学的には「気・地・津液の流れを良くし経路を調整することができ」ることになり、西洋医学的に言えば、筋緊張を解除し、血流量を増加させることにより血液・体液循環を改善することで、障害・損傷を受けた組織の修復を早める効果があります。
また、緊張している特定の筋肉を弛緩させることで、痛みの原因である全身のバランスの崩れを調整することができます。また、筋肉や骨格の左右のバランスを均等にしていく効果があります。
骨格調整
- やさしく圧力を加えて身体を調節していきます。
ただしクリック音と呼ばれるボキボキするような音の出る方法ではありません。関節面に持続圧を加えていく、ごくごくやさしい方法です。
さらにMETを使い、筋肉の持つ独特の性質とテコの原理を使って、特定の筋肉を緩めたり特定の関節を調整します。
※MET（マッスルエナジー・テクニック、または筋エナジー・テクニック）
患者さんはほんの20％くらいの筋肉を動かすだけ。それにパーソナルトレーナーが抵抗を加えます。 筋肉の持っている「等尺性収縮後弛緩＝筋肉の長さを変えずに力を入れた後にその筋肉は緩む」「相反抑制＝主導筋を使ったときに拮抗筋（反対の動きをする筋肉）は緩む」という性質を利用したトレーニングです。
METをやられたという感覚はありませんが、身体の歪みを瞬時にとることのできる方法です。
